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​日々きもの専門店

​さ さ 木

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専​門的で、きっちりと、
細やかに
きものの奥深い世界を
お届けいたします

寄り添う「きもの専門店」

日々、着物を着る方に

女将さんや日本舞踊・お茶などの和のお稽古など

​旅館の女将さんや、日本舞踊のお師匠さん、お茶の先生などのお着物をメインに長年お任せいただいてきました。
お客様が輝いてご活躍されますように、水面下で黒子のように駆けずり回ってきた数十年。「お手入れ」と「もノづくり」の2つに力を入れてきました。
 この2つは、とても密接につながっています。「品物を見る眼」、品物の状態や仕立てのこと、再生する方法など豊富な経験を通じて得たことです。
商売人というよりも、「職人気質」の店主のお店です。メーカーの方からもそう言われるほどです。「最初からこちらのお店に来ていれば・・・」と度々お声をいただきます。

じっくりと、きちんと、着物と向き合いたい、知りたい、という方には、ぴったりなお店ではないかと思います。

着物はじめのかたも、もちろん、どうぞ。逆に、安心して分からないことなどお聞き下さる方が多いように感じています。
お店の雰囲気は、とにかくゆったりです。時間を重ねながら、信頼関係を育んでいけますように。
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​呉服の佐々木です。

〇フジタホテル福井1階内に30年おりましたが、

​このたび福井市大手2-20-2に移転いたしました。

​〇お堀回りの県庁後ろの場所に位置します。

​〇福井駅から徒歩10分

〇【お電話】は変わりません

​〇【駐車場】はお店の後ろにあります。福井キャッスルホテルの正面前になります。詳しくはこちら

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Instagram
  • Instagramの社会のアイコン

​お問合せ

​電話番号
0776-22-4124
日曜定休
​10時~18時営業

​ご来店予約

当店は、小さなお店です。
お客様宅にお伺いしたり、和裁士さんのところへ。お店が不在になることもあります。

「何時ころ。」と一度ご連絡を頂けたらと存じます。


​お電話・ライン・メールからどうぞ
​LINEで聞いてみる
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「気張りすぎず」「無難」でもない。
 正統派に、
少しのひねりと
「深み」のある物を


お届けいたします。

​こまごまと

年間600枚以上のお手入れを20年以上

​経験と知恵が蓄積され

コストを考えた「お手入れ」を​ご提案します。

日々着物の方へのおすすめ品
更新のお知らせ
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当店は、売るためのイベントに力を入れるのではなく、着物で奮闘されておられる方の着物、一つ一つと向き合い、細やかで専門的に対処することに全力を注いできました。

お手入れも、業者に丸投げしないのは、専門性があるからできること。これまでのたくさんの経験から、色々な方法でコスト面を考慮しながら細やかに対処しています。
こまごまとしたお手入れから、お誂え、コーディネートまで、丸ごと専門的にお受けいたします。お客様がますますご活躍されますように。

​県外の女将さんのところにも通っております。県外の方もお気軽にお問い合わせくださいませ。

売るための

展示会やイベントを
しないからこそ

出来ることがあります。

​レンタル品やインクジェット、カタログの着物を扱わないきもの専門店」だからお届けできます。

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専門店は、高そう・・?実は違います。「質」が気になる・・。​そんな方には、
専門店がお得です
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お母さんの振袖
「今の香り」を・・と思ったら
​振袖のお仕度

 


生まれてくる​ちゃん

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​神聖な愛らしさです
白生地の産着

​(読み物)

​今では珍しくなりました。平安時代から白はお産を寿ぐ特別なお色でした。

 


​特別なことを・・と思ったら

別仕立て
ささ木では、既製品を多く扱っていますが、時折、お受けする特別な初着があります。

出来上がり品でなく、専属の和裁士が、お仕立てからするのです。絵羽や反物の状態の初着から選んでいただきます。
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七五三のお仕度

一つ一つ丁寧にしたい方に
 
​七五三のお着物も
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​分からないこと

気になっていたこと
専門的に
お答えいたします。

​初めましての方も

「気兼ねなく」専門的な意見を聞いて頂けますように。​考えました!

​タンスのきもの
お答えします
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生紬のこと
​失われつつある歴史

​「生紬」と命名・発表した削徳明氏小松屋の生紬

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​絽紬のきもの

​こちらも希少な夏のきもの

風情たっぷり絽紬のきもの
あまりに素敵なので、勿体なくて、どなたか合う方に着て頂きたいとご紹介することにしました。
 

​​​職人のような「専門性」で。​

​着物LIFEを細やかに支える「黒子」になります。

​一歩ずつ

​壱. 慎ましく

​伝えたい四つのこと

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着物を着て、お客様をお迎えするというのは、特別です。

お仕事であれ、和のお稽古時であれ。

それが、深みのある着物姿ならなおさらです。

お客様を大切にお迎えしようとする思いや、

日々の文化への嗜み、四季の移ろいを感じる繊細さ、

モノを大切に扱う姿勢など、

語らずとも、着物姿から静かに伝わります。​

初めての方には、もしかしたら、ちょっと、ハードルが高いかもしれません。

特にきものは、お値段もするため、

自分の眼を鍛えることも大切になってきて、難しく感じられるかもしれません。

でも、だから、着物姿は特別なのでしょう。いきなり、遠くを目指さず、少しずつ、一歩ずつ​はじめませんか。

二、「量より質」

​伝えたい四つのこと

​メンテナンスが鍵

​私たちが、おすすめする着物ライフは、

コピー品を次から次へと買うのではなく、質の良いものを、お客様の好み、立場、着る場所などを含め、お見立てさせて頂き、

お求めいただいたあとは、メンテナンスに工夫をして、着尽くすまで、着尽くすことです。

きものは長い眼で見れば、量より質が断然お得なのです。

​​そして、それを実証されていらっしゃるお客様がたくさんいます。

​着物って値段があってないようなもの?

​着物は、価値が分からないから怖い。

そんな話を時折耳にします。声を大きくしてお伝えしたいのは、​「着物には、適正な価格があります!」

半額とか、考えてみればおかしいのは当たり前です。

また、最近では、展示会商法ではこの値段が、うちは仕入れだから、この値段です。とか。これも二重価格の一種に思え、適正なお値段が一層分かりづらくなるように思えます。

そういうこととは別に、着物には、まっすぐ、適正なお値段があるのです。専門店であるというのは、着物を見れば、適正な値段がわかるお店のことであると考えます。

仕入れの時に、高い値段がついていないか。

染めや、織り、加工、工程について、知らなければ、適正かどうかは分からないものです。

私たちが専門店として大事にしていることは、このまっすぐな「眼」を持つことです。

そして、お客様に、お値段について、きちっと説明できること。どうして、このお値段なのか。​まっすぐな説明をすることで、安心してお求めいただけるのではないでしょうか。そして、願わくば、最終的には、お客様が、その眼をもっていただけますように。

望まれるお客様には、そんな眼をもっていただけるよう、惜しみなくお話をさせて頂いています(笑)。

​どしどし、お聞きくださいませ。

参、 ​専門店の役割​

​伝えたい四つのこと

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​四. そして、最もお伝えしたいこと。

​伝えたい四つのこと

「良いもの≠有名・高い」「有名・高い≠良いもの」

私たちが考える質の良いものとは。

丁寧に、誠実に作られており、素材感や味わいに、「物語」や「力」を感じるものです。

雑誌などの書籍では知られていなくても、人間国宝でなくても、実に、情緒あふれる味わいのあるものを作る方がいます。

もちろん、良いものが高いことはありますが、高いもの、有名なものが、良いものとは、一概に言えないのです。そして、​特段高くなくても良いものもあるのです。

当店では、有名な方のものも扱っておりますが、

その方の名前を積極的には、前面に出さないのには、理由があります。

 

有名だから、仕入れるのではないからです。

​有名な作家の方の名前を前面に出しだほうが、売りやすいというのは、十分承知しておりますが、そこに違和感を覚えるのです。

この違いが分かって下さる方は少ないかもしれません。

日々、たくさん着こなしていくのであれば、なおさら。

「高い・有名」=「いいもの」の物差し以外の

素材のしっかりとした、丈夫で、

情緒あふれるものに目を向けていくことが大切だと思っています。

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