何回見てもどれだけ見てもやっぱり素敵 万寿菊 ゆかた
(*スマホの場合は、タップして頂くと画像を拡大できます。)
こちらのゆかたは、何回見ても、どれだけ見ても、
やっぱり好きな柄。
古典柄なのに飽きがこなくて、幅広い年齢層にフィット。
見るたびに脱帽するこの素敵さ。
どうして、こんなに素敵なのかな?
そんなことを思いながら、じっくりと眺めてみれば、
人気の高いその理由が見えてきました。
ぱっと見は、菊の柄を紺系の色一色で染め上げているように見えますが、
よく見えれば、
「おおお」「そうでしたか♪」
繊細な技がちゃんと使われているんです。
写真2枚目、3枚目をご覧なってみてください。
菊の中心にいくほど、色が濃く黒に近づきます。
そして、
菊を描く線には、手仕事ならではの線の「揺らぎ」。
染料のかすれ、にじみが見られます。
あああ。そうか。
この一見するとわからないような技が、
単調な柄の繰り返しに見える万寿菊に
「陰影」を作っていたんです。
だから、何回見ても飽きない。どれだけ眺めても、やっぱり素敵。
なぜか心ひかれる。につながるのでしょう。
大好きな柄。
お嬢様とお母さまと。
半幅帯を変えて、共有することができるような懐の深い万寿菊です。
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(☆素材)コーマ地綿・注染(注染とは明治時代より続くゆかたや手ぬぐいの染め方です)
(☆お値段)税込みです。お仕立て代別。送料無料です。
(☆お仕立てについて)
ところどころに、菊の中心が赤く染まっています。
大柄ではないので、柄合わせは、複雑にはなりませんが、
やはり、この赤いPointをどこにもっていこうか考えさせて頂きながら丁寧にお仕立てさせて頂きます。
柄合わせをする分の料金などは頂いておりませんが、
丁寧にさせて頂いております。
(☆反物だけのご注文も可能です)
(☆7月中に、お仕立て込みでご注文頂きますと、夏を風情豊かに
楽しむアイテムをプレゼントさせて頂きます)
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