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透かして魅せる趣ー

 

古来、雲一つない空に浮かぶ満月よりも、霞む月に風情を感じてきたのが、日本ならではの感性。

 

その心を表すような帯があります。

 

夏ならではの透け感のある生地を通して、うっすらと、帯芯に描いた観世流水を、透かして魅せることで、奥行き感のある、何とも日本らしい風情をお楽しみいただけます。

まるで、本当に笹舟が浮かんでいるようです。

水流を透かし見せることで、

空間の広がりが感じられ、笹船がすーっと動いていくように感じられます。

 

こちらの帯は、店主と染め屋さんとで、何回も下絵から打ち合わせをした帯。


白のぼかしの量にこだわって別注した甲斐もあり、木陰の中に、光がすっと差し込むような、陰影の美しい、日本画を眺めるような美しい帯に染め上がっています。

 

墨色、笹の青々とした緑、水流の赤系の暈し、そして、光が差し込むような白。

色のコントラストが、また、美しく。

眺めていると、

木立の陰影に、静かな水流、水面に反射する光、笹や静かに流れる笹舟からは風を感じます。なんだか、マイナスイオンを感じるような(笑)、手描きの帯の中でも、何とも美しい帯となりました。

 

お色は、濃い地の墨色ですが、こっくりとしたお色ではなく、ブル―を感じるような墨色に白のぼかしがとても効いていて、濃い地ながら涼を感じさせる心憎いお色。

夏の染め帯と言えば、きれいで美しいお色のものを良くお見掛けしますので、そうでなく、少し品格、風格のあるものを・・。そんな思いから別注いたしました。

 

・・

薄地色のお着物にも、濃い地色のお着物に合わせていただいても、きりっとした姿になります。

また、とても合わせやすいです。

 

 

ストーリの感じられる美しい帯は、お召しになる方だけでなく、周りの方までも、はっとさせるような、美しい装いとなりますね。

 

着物は、たれものの附下から、紬、小千谷ゆかた(柄にもよりますが)まで、巾広く合わせられる帯となっています。

 

簡単なお茶会にもお締めいただけて、夏のちょっとしたお食事などのお出かけにも、お使いいただける、品があるのに、使いやすい帯と言えます

一番最後は下絵のお写真です。メーカーの方と、別注の打ち合わせの折りのものです。こういう下絵から、出来上がり品を創造しながら、制作してきたものになります。

 

 

素材 絹100パーセント 

産地 小千谷紬(経糸に少し節感あり)

お色

墨色ですが、帯芯の白が透けて、薄ブルーグレーのようなお色になります。

 

※お持ちの着物と合うかどうかなど、お写真をお送りいただいて、お返事させていただいておりますので、何なりと、お聞きくださいませ

 

※カートをお使いいただかなくても、ライン、インスタのDM、メール、お電話からお問合や、お求めいただけます。

 

※観世流水に笹舟

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