透かして見せる趣ー
芒の文様が手描きで描かれていますが、良く見ると、いえ、良く見なくても(笑)、霞む芒との奥行き感ある風情にはっとする素敵な帯です。
古来、雲一つない空の満月よりも、霞む月に風情を感じてきたのが、日本ならではの感性。
その心を表すようにー。
帯の表地に芒を描くだけでなく、帯芯に芒を描くことで、夏ならではの透け感のある生地を通して、うっすらと帯芯の芒を透けて見せる、日本らしい風情をお楽しみいただけます。
お召しになる方だけでなく、周りの方や、ご一緒する方の心も、はっとさせるような、日本の夏の情緒いっぱいの帯。
そして、芒に丸い小さな露がとんでいます。
これが、きれいな刺繍で、金糸の露と銀糸の露。静かな動きと上品さを感じさせます。この露が小さいながら、全体の雰囲気をやさしくまとめ上げるように、効いています。
〇【お色】
黒地ですが、墨色に近いです。お太鼓や前の部分は白。と言っても、帯芯が黒のため、周りと馴染む感じで、ほんわりと明るさを醸し出しています。濃い地のお着物にも、薄地のお着物にも素敵に映えますよ。
使われているお色は、黒(墨)色に白、金のみ(露に銀もあり)のため、ぱっと華やかなお色の組み合わせながら、胴回りの黒は、どこか品のある落ち着いた洗練さのある装いになります。
〇【素材】
越後小地谷紬。少しの節感があり、夏らしい張り感も魅力です。
〇【着る季節のこと】
夏の帯は、どうしてもきれいなお色のものが多いなか、濃い地のものは、改まった雰囲気を醸し出し、また、温暖化により単衣の季節が長くなってきた昨今。
夏の着物に合わせるだけでなく、夏の始まりの単衣や、秋が始まる前の単衣にも、合わせやすいお色のため、長くお使いいだけます。
〇【コーディネート】
色無地などに合わせていただき、お茶会にも素敵ですよ。
もちろん夏のお呼ばれやちょっとお出かけのときにも、夏の風情たっぷりにお召しいただけます。
染め帯は、きれいなお色のものをたくさんおみかけするので、そうでない、少し風格のあるものを・・・
きれい可愛いスタイルよりも、少し切れ味のある装いがお好みの方に。
また、いつもは、可愛いはんなりコーディネートだけど、綺麗カッコイイ雰囲気も楽しんでみたい。という方も是非。
お持ちのお着物に合うかどうか、お召しなる場所に合うかどうか、など、お気軽にお聞きくださいませ。皆様、画僧をお送りいただき、お返事させていただいています。
〇カートをお使いにならなくとも、お電話、メール、ライン、インスタのメッセージからもお求めいただけます。
夏の手描き名古屋帯 風情たっぷり芒-黒地ー
〇お仕立て代 ¥13,200-
〇帯芯について お好みの固さをお聞きいたします。芒が描かれた帯芯が付いていますが、柔らかい素材のため、夏用の帯芯をお付けすることも可能です。夏帯芯代は別になります。
〇お仕立て無しでもお送りいたします。

































