お着物を着られるときに、帯付きではなく一枚羽織るものをお持ちだと安心です。
「使いやすい」のに「素敵」
少し捻りがあれば、なお素敵。そういうものがあると重宝されますね。
【本加賀友禅 羽織・コート地 鶴見晋史 作】
こちらは、お召しいただきますと、前のお姿は無地。
後ろ姿と右袖にのみ、文様が置かれています。
振り返ったときに、はじめて、やさしく上品な香りを感じるように、柄付けにも少しこだわりました。
前が無地では寂しい?と思われるかもしれませんが、【地色】は濃い藍色。鉄色がかった濃い藍色とでも言えるでしょうか。
そして、地紋が浮きだち、艶感がありますので、濃い地でありながら、渋くならず、モダンな中にも上品でエレガントな雰囲気を醸し出します。
そして、正面からのお姿でも、右袖の外側の柄が少し見えますので、なんとも、控えめで美しい素敵な装いになります。
また、前は無地であることで、下に着るお着物を選ばず、お使いやすいものになりますよ。
【加工のこと】
2,3年の時間をかけて染め上げていただきました。
伝統工芸士・鶴見晋史氏にお願いした、本加賀友禅の羽織ものです。
地色と挿し色は、クールでモダン。そこに胡粉暈し(ぼかし)で文様を染めることで、やさしく柔らかな雰囲気が重なり、上品な品格のある一枚に仕上がりました。
限られた色数にすることで、クールですっきりとした印象。ですが、どこか、やさしい雰囲気が感じられるのは、文様が、手描きの中でも、真糊糸目友禅であることと、また、ツタの葉は、胡粉暈しにすることで、ふんわりと、マットな質感もあり、何とも上品なやさしいお色味を実現しています。
作り手について
以前、お父様である著名な加賀友禅作家の鶴見保次氏に、同じ題材でコートを染めていただいたことがありました。後になって、それが保次氏の最後の作品になったとお聞きし、どこかご縁を感じます。
加賀友禅作家として名の通ったお父様の、上品な色合いの作品に対し、ご子息にあたる晋史氏の作品は、同じ題材ながらモダンな色使いで、また違うクールな美しい世界観に染め上がっています。
親子で受け継がれる伝統工芸品であります。
こちらのお品は、弊店による別注品ですので、一点ものになります。
商品詳細
- 品名:本加賀友禅 羽織(コート)地
- 作家:鶴見晋史(伝統工芸士)
- 仕立て:コート・羽織のいずれかお選びいただけます
- 価格:¥275,000ー
- お仕立て代¥39,500- (羽織の場合はお尋ねください)
- 肩裏・額裏(お好みのものを更に選んでいただきます。お値段は、お選びいただくものにより変わって参ります。大体ですが¥30,000~になります)
- パールトン(ご希望の場合)
本加賀友禅 コートにも羽織にも
・コート仕立て代¥39,500(羽織の場合はお聞きくださいませ)
・額裏・肩裏¥30,000~(お好みのものを選んでいただきます)
・パールトン加工

































