【奥ゆかしい一ひねりな夏 名古屋帯】
こちらは、帯芯に文様を描き、表地から透かして魅せるという、何とも日本文化らしい奥床しさが魅力の夏の帯です。
こちらの帯を眺めていると、古より、雲一つない空の満月よりも、朧月に魅力を感じてきたのが日本人の感性であったことを思いおこされます。
夏の着物の醍醐味は、透け感や、視覚的な涼感。
そんな醍醐味を楽しんでいただける帯のご紹介です。
〇ー前と後ろの印象を少し変えてお楽しみいただけますように誂えました。
こちらは、弊店別注のお品ですので、お太鼓の後ろ姿と前の姿の印象を少し変えてお楽しみいただけるようにしました。
後ろ姿:お太鼓になる帯芯には、夏の葉を描き、透かして見せています。 団扇には、朝顔や桔梗の花の藍色が印象的で、涼し気であり夏の力強さが感じられます。
前の姿;帯芯には、流水を描くことで、少し動きが感じられるように。お色は、萌黄色が印象的で、さわやかな涼しさが感じられます。
【刺繍も】
そして、実はほんの少し、刺繍も入っています。
桔梗の花の中心と、団扇の元板と呼ばれるところです。たくさんは入っていません。ほんの2か所にお入れし、夏の光が、銀色の刺繍糸に反射して、涼し気に優しく光るのも、また、素敵です。
【素材】
表地は越後小地谷で、透け感のある紗のような風合いに、ほんの少しですが、節のある織地になります。
紬、色無地、麻や紗、絽の着物、絹紅梅などの高級浴衣に合わせていただけます。
お召しいただく季節は6月ごろから9月頃まで。
【地色】
灰白色(カイハクショク)。薄い灰色で、美しい涼し気なお色です。
【真糊糸目友禅のこと】
そして、こちらは、手描き友禅の中でも、真糊糸目友禅になります。
手描き友禅と言いましても、ゴム糊糸目友禅と真糊糸目友禅がありますが9割近くがゴム糊とお聞きします。真糊糸目友禅は、もち米などを用いる技法にて、江戸時代からの技法になります。
違いは、例えて言うならば、細いマジックで書いた線と、毛筆で書いた線の違いに似ています。
マジックがゴム糊。毛筆が真糊。
と例えられるように、真糊糸目には、どことなしか、線の柔らかい上品さが漂うのです。
【手描き友禅 夏 名古屋帯】
〇真糊糸目友禅(総手描き)
〇団扇草花
〇灰白色色
お持ちの着物や浴衣と合うかどうかなど、皆様お写真をお送りくださって、ご相談させていただいております。ラインやインスタのメッセージから、お気兼ねなくどうぞ。
また、カートを使わなくても、ラインやお電話(0776-22-4124)からもお求めいただけます。
奥ゆかしい一ひねりの夏名古屋帯
・お仕立て代 ¥13,200-
・パールトン¥11,000-(ご希望により)
































