■あまり仰々しくならずに、さらりと着こなしたいとき。
大きなパーティではなく、
大切な場だけど、洋装の方が多い場面であったり、
主賓の方がいらっしゃるなど、あまり、自分が主役にならないよう、仰々しくない装いを心がけたい席というのは、意外と多いことと思います。
動きのある文様は、軽やかさを感じさせ、さらりと着こなしている雰囲気になります。
写真の着物は、簡単なあっさりとした図案ですが、
大切なことは、上品さや気品を感じるのは、
質を落とさないことです。
そして、大事なことは、
お値段が高い安いではありません。
生地質、描く職人さんの腕は一流でも、文様が少なくれば、お値段がぐっと抑えられます。
(これは、一流の職人さんの手描きだから言えることであり、豪華な文様が高いとは一概に言えません。)
そして、簡単な付け下げの着物でも、格調を感じさせるので、名古屋帯でも、格のある文様の織りのものを合わせました。
名古屋帯にすることで、少し格を落としつつ、落としすぎないように。
あまり、難しく感じる必要はありませんが、こんなことを考えている時間が、楽しい時間でもありますね(笑)。
大切な方とお会いするときや、
お茶会などに、
仰々しくなく、上品な印象が、
お会いする方々の心に残る装いとなります。
着物 付け下げ
名古屋帯
📞0776-22-4124