「濡れぬきの手織り」のこと
「本唐織」のことを少し説明させてくださいませ。
こちらの帯は、濡れ抜きの手織りになります。
濡れぬきの「ぬき」とは、横糸のことになります。
横糸をしめらせて織ることを濡れぬきと言います。
そうすることで、張りとしゃり感が出て、この手織りらしい「立体感」のある織りが表現できるのです。
そして、柄の部分には、よりのかかっていない「だるま糸」を用いていることで、「艶」と品格を放っています。
自然な艶感が、上品さを一層際立たせているように感じます。
渋いお色ですが、上品さと品格を放つのは、
文様と、この素材感、織りの技術があればこそです。
柄は「竹と若松」
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ただいま移転のための閉店セール中のため、たくさんのお写真をのせる余裕がありませんので、もう少しご覧になりたいときは、お気軽にお問合せくださいませ。
前の柄が見たい。などなど。
・お値段は税込み
・お仕立て代・芯代ば別になります。
・送料は無料
当店は、ポチっとお求め頂くよりも、お持ちの着物と合うかどうか、
どんな場面に使われるか、
また、芯も、お好みをお聞きし、仕立て方なども、お聞きしながら
進めてまいります。
このあたり、セールと言えど、いつもと変わらずさせて頂きます。
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風格の唐織 袋帯
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