藤井絞製　雪花絞りを扱い始めて早10数年が過ぎました。
その間に、CMや雑誌、SNSを駆使され、瞬く間に、
「いつかは藤井絞の雪花絞り」とうたわれるほどの存在に。
 
【商品情報】
綿麻（綿58麻42）
 
張正　作
生地　藤井絞りオリジナルの綿麻地
 
藤井絞の雪花絞りの中でも、この細かい柄は、
張正の職人さんでなければ、作れないとお聞きしています。
 
ほかの職人さんでは、
ずれずに、折りたたんで絞ることが難しいそうで、
熟練の技が隠されています。
 
 
 
 
 
 
【藤井絞の雪花絞りとは】
始まりは、社長が、偶然、資料を見て、大変な衝撃を受けたことから始まったそうです。
伝統工芸品の有松鳴海絞りの中の板締めの技法のひとつになります。
 
今では、色々な素材に、スクリーンなどで印刷された雪花絞りなど、
色々と真似をされたともお聞きしましたが、
 
藤井絞の雪花絞りの特徴は、何といっても、
 
伝統的な職人さんによる雪花絞りの技術はもちろん、
 
生地にあります。
 
涼しさにこだわり、綿ではなく、綿麻にこだわり、
試行錯誤のうえ、オリジナルの生地をつくりました。
 
また、綿よりも、綿麻のほうが、色がきれいに出るそうです。
 
一枚のゆかたで、夏の着物の入り口として、簡単な名古屋帯を合わせることもでき、
 
ご自宅でお洗濯ができる扱いやすさなど、人気の理由がここにあります。