〇伝統工芸士 佐藤新一の雪花の名古屋帯は、比較的見かけるようになりました。
たくさん見かけるものを仕入れることはしない店主が、こちらを気に入ったのには、もちろん理由があります。
〇それは、きびその糸を用いているところです。
お写真を拡大して見て頂きたいのですが、花織のところとは別に、
生地に横の線が、もらもらっと入っているのがお分かりになりますでしょうか?
これは、色の入った糸を織っているのではなく、
きびその糸を用いているために自然にできた「味わい」と「景色」を作っています。
触った感触も、手織りらしい柔らかい風合いの中に、
きびそならではの、少しぱりっとした感触を感じます。
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〇ところで、きびそとは??
きびそとは、お蚕さんが初めて糸を吐いたものになります。
細くはなく、糸が均一ではなかったり、少し硬かったり。
そんな糸になりますが、それが、また味となります。
〇柄は花織。お太鼓柄
お太鼓の花織に使われている色合いが、また自然で合わせやすいのもおすすめのpointになります。
茶、ピンク、黄色の配色が、奇抜でなく、個性を出しすぎず、
手織りならではのほっこりとした雰囲気とよく合っています。
こちらも、着物と合わせやすいお色の帯になります。
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〇お仕立て代は別になります。
〇消費税込みのお値段になります。
〇送料は無料です。
〇当店は、ぽちっとお品物をお求めいただくというよりも、一つ一つ、お話をお聞きしながら選んで頂くことが殆どでございます。
何なりとお聞きくださいませ。
〇お持ちの着物に合うかどうか。
来て行きたい場面にふさわしいかどうかなど、お答えしております。
お問合せ方法
〇お電話 0776-22-4124
〇メール・ラインは、お問合せのページから
〇インスタのDMもどうぞ。
白鷹織り名古屋帯 雪花織
¥0価格
消費税込み