「素敵」とか「かわいい」とか「きれい」も良いけれど、もう少し、何だか、その奥にぐんと小宇宙が広がっているような、そういう帯に出会うと心ひきこまれます。
そういう帯は、さりげない品格を醸し出します。
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草木と動物と人間が一体だった時代、
明日の命の保証もないような時代に
色や文様が生まれ、今の日本人の基盤になってきた。
それは、センスや好き嫌いの次元とは異なる。
この帯のメーカーの社長の言葉です。
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印傳とはインドからの渡来物の意味で、印度伝来が語源とされます。
鹿の皮で肌柔らかく、軽く、強靭さが特徴のため、身体を保護するのに適したこともあり、武具甲冑に用いられ発展してきた技法になります。
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印伝とは、その鹿革を染め、または漆を付した工芸品です。
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そんな長い歴史をもつ印伝の製織に挑戦し出来上がった帯は
文様 葡萄唐草 段
色 濃紺 印伝は青
帯地の地紋は漆が使われていて、その漆が鈍い光を放ちます。
〇送料無料
印傳 名古屋帯 葡萄唐草 段
〇芯について
綿芯をお入れいたしますが、固さが色々とございますので、お好みにより選んでいただきます。また、絹と綿の混合などもございます。その場合は、お値段が少し変わって参ります。
〇お好みのお仕立て方がありましたら、おしゃってくださいませ。またお求めいただいたときに、改めて確認させていただきます。
〇パールトンについて ご希望の場合は、その旨、↓からお問合せにてパールトン希望とお伝えくださいませ。
〇ぽちっとしていただくよりも、お話をお聞きしながらが当店らしさです。お気兼ねなくおききくださいませ
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